徒然日誌17

その名は・・・

『かなしき』って言葉の付くタイトル多いよね?

例えば曲名

有名なトコで「悲しき雨音」

おいらが好きなのは佐野元春「悲しきRadio」

「悲しき街角」「悲しき Night & Day」
「悲しきマングース」「悲しき熱帯魚」
「悲しきダメ人間」・・・(笑)


今回は、そんな『かなしき』名を持つ
お話です…
行き先も決めず
のんびり、ぶら〜っと走り出します^^

そんな時にはOFF車って良いですね
道を選ばず走れますから


夏の日差しに
安物デジカメはホワイトバランスを
補正出来ないようです

白とび写真の多いこと…^^;

夏ですねー^^
青い空、湧き上がる雲


林道は夏草の匂い
そして
KDXくんはすっかり景色に溶け込んで・・・


遭難しそうだね^^;

林道の途中

こんなのを見つけました

ん?…待避所??だよねぇ・・・
一段高くする必要があるのかなぁ?

離合する為だけなら別に高低差要らないよね?
何か意味があるんでしょうかね?
川を渡る小さな橋

欄干も何にも無いシンプルな造り^^
沈下橋なのかな?

焼けるような日差しですが
木陰は川風が吹いて涼しい〜

ちょいと一休み^^
小さな峠がありました
う〜ん…地図見ても名前は無いですねぇ

通る車も無くて
エンジンを止めると
鳥のさえずり、セミの鳴き声

木陰で涼しいし…
う〜ん、なんかいいねぇ( ̄v ̄)
長いこと通行止めになってる県道が有るんで
「どーなってんのかなー?」って偵察

おわっ!?
大崩落してたんですね〜
道がなくなっちゃてるよ(゜Д゜;)

写真の法面になってるトコ
全部崩れたみたいです

やぶ〜。

こんなトコに突入するには
今履いてるタイヤ(DUNLOP D604)は
不向きです。

う〜ん気になるなぁ
後日CRM50で再チャレンジだなー^^
タイヤが不向きとか言っといて
結局突入してます^^;

ぬかるんで無さそうだし
ガレた下りだから大丈夫かな〜っと


しかし白とび酷いなー
このデジカメ…
つかデジタルビデオカメラなんですがね

2GBのHDDを積んで320万画素CCD
んでもって手のひらサイズ。
これでたったの¥10000だったんすよ
もちろん新品。


音声入り動画にそれなりのスチルも取れるんで
重宝してます^^
さて、燃料も乏しくなってきたし
そろそろ山を降りなきゃなぁ

切り通しの、いかにも峠って感じがする
ところですね〜^^
ここは名尾峠

佐賀平野の山際にある
標高300mぐらいの小さな峠です。


詳しい事は判らないんですが
何か歴史がありそうな感じがします。

峠には小さな祠がありますが・・・
ここにお祀りしてある石像

お地蔵さんじゃないですね…
なんでしょう?
頭に冠のような物を被ってます

神様なのかなぁ?
ちょっと不思議な感じです^^

昔からここで峠を行きかう人々を
見守ってたんですね


峠を少し下ると佐賀の市街地
その先に有明海、そして雲仙まで見渡せますよ^^

ところで・・・

冒頭の『かなしき』ってなんだ?!って事ですが
今居るこの山
はい、『かなしきしろやま』なんです。金敷城山…あぅ”(゜Д゜(C=(−−+)調子にのんな!

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