徒然日誌6

やまなみハイウェイへ行ってきました〜


ぴ〜す!
2005年の3月21日
快晴の中、お味噌と2人で
やまなみハイウェイ完全走破を目論みました。

今日は福岡から峠越えして来るお味噌と
麓で合流〜
=( ^^)/   (^^ )ノ”

裏道をちょちょいと走って久留米付近から
筑後川の堤防上の道を浮羽町付近まで。
信号が少なくR210の抜け道的ルートですね^^

浮羽からR210へ乗り、日田市→天瀬温泉を過ぎた辺りで
ちょびっと休憩
なんかとても楽しそうなお味噌
(^v^)〜♪

再び走り出し、玖珠町
そして、やまなみハイウェイの入り口水分峠へ到着!

さすがにバイクが多い・・・んで、みんな良く磨いてるよね〜
おいらとお味噌は磨くより走っちゃう方が優先なんで
ちと磨きが悪い^^; メンテはしてるんだけどね。

隣に停まったCB1300のピカピカな事!
なんか「ツヤ有り」「半ツヤ」「ツヤ消し」って感じだな
(−−)
       ↑     ↑     ↑
       CB    GSF    RVF
水分峠にはこんな風に刈った植え込みがありますが…
これ、一応水分峠って文字になってる様です


「あれ、“”じゃなくて“”やろ〜?」(^。^)

「んじゃ〜“”ちゅうか“きのこ”だな」(^_^)

「きのこ?それ字じゃなくて形やん!」(-。-)

「“”なんて模様だよな〜あれじゃ」(^ー^)


でも以前はもっと読み易かったはずなんで
単に刈り込み作業前だったのかもー?

さて、いよいよ『やまなみハイウェイ』へ突入〜!
今回は全線走破を目標としてます^^

走り始めてしばらくはコーナーの連続する区間ですが
この日は車が多くてしばらく低速走行…

朝日台から飯田高原に出るあたりから景色が開け
車も少なくなりました^^

う〜んこれぞ
やまなみハイウェイてな感じ!!

=( ^▽^) =( ^▽^) 「きっもちいい〜!」
長者原付近
前方の山々にはまだ雪が見えています
でも日差しは暖かくて絶好のツーリング日和でした

・・・ところでこの日は福岡西方沖地震の翌日
地震のちょっと前にお味噌と

「今日は良い天気…なのに仕事ですかぁ?^^」
「大分まで出張でぃ!とほほ・・・」
な〜んてメールをやりとりしてたくらい平和だったんです…

地震発生時おいらは車を運転中で気付かなかった(!)
その後続けて起きた地震(余震)に、
これはただごとじゃ無いなと思いラジオを付けると…

「震度6弱〜!?」(◎。◎;)!!!!

慌てて家に電話!その時はまだ通じた
「無事か?!」・・・「大丈夫!」
そしてお味噌に…通じない!通話不能だ
メールはっ!?

「無事なのかっ!?」・・・「安眠」
(^□^;)・・・おいおい

本当はもちろん起きてて、安心させる気遣いだったのですが
ケガも被害も無くて本当に良かった…

その頃おいらは通行止めになった高速に乗れず
大渋滞の中、出張に向かう羽目に・・・大変でした^^;
走行中の写真はこのように・・・

ファインダーやモニター覗けないんで
なかなか思い通りに撮れません^^;



長者原の高原から久住の山々を越える道へ入ります
おぉっ!路肩にはまだ残雪が・・・

そして牧ノ戸峠へ
しかし、観光ポイントでもあり、久住登山の玄関口のここは
車と人がいっぱいなのでそのまま通過〜

少し下って、瀬の本高原と遠く阿蘇の山容が一望できる
路肩の駐車スペースで小休止^^

眼下の高原に阿蘇外輪山へ続く
やまなみハイウェイの姿が見えます。

この辺りから見る阿蘇は中岳、高岳、杵島岳、
烏帽子岳、根子岳の通称阿蘇五岳と呼ばれてる(らしい)
その姿が、お釈迦様が横たわる涅槃のように見える(らしい)


(−_−)「お釈迦さま・・・ぶさいく〜」
(−_−;)「そんな事言うんじゃありません・・・」
牧ノ戸峠方向を振り返る

春とはいえ、まだまだ冬枯れのままですね〜
新緑の季節にはもう少し間があるみたいです。

冬場は雪でバイクじゃちょっと困難でしょうが、
春、夏、秋とそれぞれの季節ごとに
違った風景が楽しめます^^
峠を下ると瀬の本高原へ出ます。

赤い三角屋根の
三愛レストハウス
久住高原を縦断するやまなみハイウェイと
横断するR442の交差点、
他にも付近には筋湯温泉方面へ抜ける県道と
有料道路の久住高原ロードパークが伸びる
中心的ポイントです。


食事、トイレ、ガソリンスタンドと揃ってますから
車もバイクも多い!
キャンプサイトもあるんで、遠くからのライダーも多いです。

今回は2人共ガソリンに余裕があったので
通過します。
人が多くて・・・ねぇ
 =( ‐‐)=( --)


参考までに…
写真は去年訪れた時。
お味噌が給油の順番待ちしてるとこです。
ハイオクにはバイクの列
右の車はレギュラーに並んで、後ろにも車の列…


商売繁盛ですねー^^
瀬の本を過ぎ阿蘇山を目指します。
高原を抜けるワインディングロード
意外と車が少なくて爽快でした^^

いつもは途中から外輪山の稜線に沿って走る
ミルクロード(県道45号)へ右折ですが
今回の目的は『やまなみHW全線走破!』
そのまま外輪山を下りカルデラの中へ突入〜


左の写真も参考までに…
阿蘇側より久住方面を見た風景。

遠くに霞むのが走ってきた牧ノ戸峠のある久住の山々
その間にある広大な高原を抜けてきた訳です。


   ===( ^v^)〜♪ ===( ^_^)〜♪
外輪山を駆け下り、一の宮温泉、阿蘇神社を抜けて
遂にやまなみハイウェイの終点(始点)
JR宮地駅前のR57との交差点へ出ました。
よっしゃ!全線走破〜!!
( ̄。 ̄)「・・・で、どうする?」

( ̄v ̄)「・・・任せる、案内人」

(^_^;)「そか・・・阿蘇登山道も無料になったよ、行く?」

(^o^) 「ほんと!?行く!」

ちゅう訳で、ちょっと…いや、かなり大胆にR265号線
箱石峠を越えて外輪山の反対側高森町へ抜け
R325を湧水で有名な南阿蘇村白水へ
そこから無料になった阿蘇登山道で山頂へ出る
広大なカルデラを半周するコース

いつものように、10:00過ぎに活動開始してる
我々なのですが…

中岳の噴煙をバックに…

活火山阿蘇の姿がすぐそこにある訳ですね
このT字路を右折すると
山頂方面、
左折で有名な草千里方面です。

ここの手前に有る「火の山トンネル」ですが
この時トンネル内がものすごく寒かったです!
入った途端に「冷凍庫の中かっ?!」ってぐらい
条件によってはシールドが曇って視界を失うかも?
要注意ですね。


草千里は多くのバイクが集まるポイントですね〜
でも車も観光バスも多いです

観光シーズンには渋滞が起きるのですが・・・

この時は、さすがに時間が・・・^^
もう16:00を回ってましたから、車もバイクも少な〜い

駐車場もガラガラでした

この先は有料の阿蘇山公園道路
バイクの通行料は¥100ぐらいだったかな?

左手の建物はロープウェイの駅でしたか^^;
いい加減ですみません。

この辺りは火山灰に注意ですねー
黒っぽい色でアスファルトに紛れてたり…
随分昔来た時に、転倒はしなかったものの
派手にスライドして冷や汗かいた事がありますよ。
火口原を覗きに行くお味噌
そろ〜そろ〜って近づいてく動きがなんとも・・・
別に灼熱の溶岩が見える訳じゃないんだからさ ^^;
時折見せるこんな仕草が妙に可愛かったりする。

さて、そろそろ帰らないと…


帰りは阿蘇パノラマラインを坊中へ下り、R57へ
そしてR212で外輪山を駆け上り
一路日田市へ向かいR210へ
そして行きと同じく筑後川の堤防上を走り久留米市
裏道を使い鳥栖市へ
もうちょっとペース配分とか考えんといけんなぁ・・・
帰りは阿蘇山頂からノンストップになっちゃった

そして夕闇迫る中
県境の三瀬峠までお味噌を見送る
・・・んで、別れ際にいっちょサービスをば・・・^^
大昔のバイクブームの時流行った大技(?)

「無理ひざハングオン!(バイク直立)」
さらに
「必殺マモラ乗り!!(外足ぶらぶら)」

 =( ^_^;)???     =( ^▽^)~~
 なにしよるとー?           カメッ!!←byバリ伝

お味噌、まったく理解できず・・・う〜む、年代の違いを痛感!
マモラも知らないっちゃ〜、困った娘だよこのコは(?)

本日の走行:約380Km

久々の300Kmオーバー、充実した日帰りツーリングでした

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